Clubhouseで思ったこと

Clubhouseで思ったこと

Clubhouseをちょこっとやってみて、私なりに思う良いところ。
うまくいけば、知らない知識のある方から直接アドバイスを受けられたり、おもしろそうな話を立ち聞きできるところ。
そして、ラッキーなら、普段話せてない知り合いとチャット的に話ができちゃったりする。


私は、せっかく始めたのだから、とチャレンジとしてルームに入り、専門家や、有名ですオーラを出しておられる人に質問をしてみた。
その方の返事の内容を聞いていると、本当に良い学びになった。


実は、聞きたい質問が、あるようで、ないのが私。挙手をしたものの、相手に聞く内容に、実は、ちょっと困ったりする。お題にそった質問を、わざと絞り出す感じ。
それは、私に「悩みがない」と言うのではない。
「公開質問」などで、「本当に聞きたいこと」など、まず聞かないから。


聞きたいことがあるなら、個人的に、または、お金を払ってマンツーマンで聞く。まじで解決したいなら、それしか方法はないと思っているから。
じゃぁ、なぜ聞いたのか。


それは、一般公開で質問にお答えします、というルームの主催者の人が、どうやって公開の場で、知らぬ人の「突撃隣の晩御飯」的な質問に対応していくのかしら、というところにとても興味があったから。


私が、数人の方に質問してみた結果。
いい情報でありがたかった、という方1名、「話の論点ちがうやん」と思った方1名、その他だった。

また、この話は、いずれ雑談でお話できたらと思うが、   
なんじゃこりゃ、と思った人は、本をたくさん出しておられるような、有名な男性らしかった(私は知らない)が、私が聞いた質問に対し、よく知らない部分だったのか、適当に論点がズレた解釈しているのがわかったので、私が相手にあわしてまとめながら話を終えた、という感じだったにもかかわらず「これって経営のアドバイスになっっちゃったな」などと言う始末だった。モヤモヤを解決します!みたいな表題だったのだが、モヤモヤがなかったのに、モヤモヤが生じてしまった!というお粗末さ。

Clubhouse、”チャット”という気軽さから、軽んじていると痛い目にあいそう。 
結構、その人の中身が露呈します。 良いツールだろうが、結構、コワいツールですぞ。
やっぱり、その人自身がどんなスタンスで、どんな風に人に寄り添っているか、そして、”地頭”の良さがモロに出る感じです。
公開チャットであっても、その人のお人柄が見え隠れします。 良い人を装っててもです。
私も気をつけなければ。正直に、誠実に、向き合う時は精一杯で。


相談を受ける仕事をしている私には、良い「学び」になった。参考点と注意点を「生」で感じられました。

Clubhouse, めっちゃ良い、とは今のところ・・感じられていないのだけど、苦笑。
今後に期待かな。


一つ、やった!嬉しい!と思えたことがあった。それを伝えておこう。
2日前、私が大好きな、辛口のコラムを雑誌などで書いているコラムニストの女性と、直接”雑談”ができたのは、最高にテンションが上がった。


それだけでも、Clubhouseをやった甲斐があったと思った。インバイトしてくれた友人に感謝!
いまのところ、私は、夜中にちょこっと聞いたり、友人のルームに顔出したりするだけの使い方。


実は、その類いは、よくわからん、っていうのが本音。
年か・・苦笑

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