見えてきたものある?
一部の人たちには、ここから書くことは以前から話していたことだけれど。
2020年に入ると、2分化、そしてこの2020年代はあらゆる物事の本質が露呈し、人も含めてその人の真の中身が見え始め、いくら外側が美しくても、それがメッキであるなら剥がれてくると。政治家の裏のこと、個人では何年もバレなかった不倫、誤魔化せていた不具合が表沙汰に、などニュースで見聞きしている人もいるだろう。
人で言えば、今まで仲が良いと思っていた人と、コロナ渦で連絡を取りたいと何度思っただろうか。そして、あなたはアクションを実際に起こしただろうか?
逆に、仲が良いと思っていたその人からあなたに連絡なりが来ただろうか。
そして、この経験のない遮断され、自由を奪われた極限のストレスで、自分の抑圧されたストレスを人に向かってぶつける人は身近にいなかった? こんな時期でも、態度が変わらないひと、変わる人、いたのではないかな。
また、今まで感じることがなかった「思想(考え方)の違い」が見えることがあっただろうか?
世の中では、自分の差別感が露呈してきた結果、Black lives matter、ヘイトクライムが多発してきている。
それを見ても、今までは出してはいけない気持ちがあった人も、このコロナ禍の鬱憤で、心の中で持ち合わせた差別感情を隠せなくなり、発散し、気持ちを一時的にスッキリさせることに走る。自分の状況の苦しさを人のせいにする。文句の吐口に誰かの悪口。
そんなこと、身近で感じたことない?もしくは、自分が体験していない?
私は、個人的の経験として(まだ進行形だが)色々と感じ取り始めている。今までの友人たちも、物も、自分自身すらも、このコロナ禍での痛みと引き換えに、もっと大切な気づきをもらえている。
自分の周りの人たちが、入れ替わりがあっても悲しむ必要はない。
友人だと思っていた人がそうでなかったと気づく、自分が大切にしたい人がより明確になる、いい人の概念が変わる、必要、不必要が以前よりましてはっきりしてくる、住む場所を変得たいと思う、生き方や仕事を考え直すなど。
メッキは剥がれる、と書いたが、それは「あなた(私)」にも言えること。
本当に優しくないと優しさがないことがバレるし、知識もにわか知識や誰かの受け売りだと行き詰まる。自分で調べもしないでYoutubeやまともに見える投稿記事を丸っぽ信じる。”先生(教授や博士やDr.や)”も、ピンキリだということ、いろんな人がいるということを知らないといけない。有名だからと鵜呑みにするのは危うすぎる。
陰謀論や神がかり系は、コロナ禍にいらない、と私は考えている。
いまのような危機に直面した時の考え方や、何を信じるか、何に疑問を持つのか、と言うことは、今後、友人として付き合う上で大きな判断基準になるのでは、と思う。危機的状況の時の行動や姿勢はある程度同じ感覚でないと、一緒にいても難しく感じていくのだろうと思えるのです。
さて、コレを読んだみなさんは、どんなことを気づいてますか?
もしよければ、私にお聞かせくださいね。全てが学びになります。
それと、真実が見えてくる、メッキが剥がれる・・は他人だけではなく、「自分」のことも他者に対して同様。
これからは、中途半端なごまかしや嘘はなるべく少なくしていったほうが、後々後悔せずにすむ。見せかけのキラキラも、口先だけの優しさもどこかで見透かされてしまう可能性があると知っておいて。