同じやり方は通用しない
数秘学は「数字を扱う」ものだから、その観点から話をすると、「2」のゾロ目になった2020年、確実に2010年代とは流れが変わってきます。1900年代から2000年になったときから、ゆっくりと変化が生まれていた感じです。
数字の説明はここでは割愛させてもらって・・。 本当か嘘かなんてこと今は考えずに頭の隅に置いておいてほしいな、ということをここに書いておきます。 みんなもすでにニュースとかで感じているのかもしれない。今までなら、バレやしなかったことが表に出始めていることを。 好ましくない「隠し事」は、ほぼほぼ確実に表に出ていくことになると思います。 今後、あなたが「知られたら困ること」をやろうとする場合、”バレてもよい”という覚悟を決めて実行に移すくらいがちょうどいいのです。 そして、何年かは誤魔化せたとしても、将来、表沙汰になる可能性は非常に高いと思っておいてください。
それと、自分の実力や知識も同様に、中途半端だとするなら、それもバレてきます。 学歴や資格がその人自身と釣り合っているのかどうかも可視化されていきます。 カリスマ性を演出しても、SNSでの幸せアピールも、セレブ的なキラキラも・・・それがフェイクであったなら、皆は気づきはじめます。
逆に、今まで目立たなかったけれど、人のために頑張っている人、コツコツと努力を重ねている人、近道をせず学んできた人などなど、そんな「本物」の人が、やっとやっと日の目を浴びるチャンスが増えていくことになるはずです。 昭和や平成と同じ思考、やり方では上手くいかなくなっていくのです。
さ、私からアドバイスはこうです。 嘘はつかないこと、何かを得るために”近道”は考えないこと、本当の自分をだしていく(誤魔化さない)、”映え”は通用しなくなってくる・・・ので、これらを心に留めて、あなたは自分がどう進んでいくのか、をよく考え行動してください。 物質性(見えるもの)から精神性(見えないもの)への転換が起こり始めています。 これらは真逆の性質ですから、戸惑うのも仕方がありませんが。
ゴールドのメッキは「ゴールド」の値打ちはありませんね。 自分の中に、「ゴールド」と呼べる何かを築いてください。 正直者が馬鹿を見る、ということが、徐々に減っていくのではないかと思われます。
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